街に深み、大きな役割 「長崎次郎書店休業」に寄せて 作家・坂口恭平

熊本日日新聞 2024年4月23日 06:05
長崎次郎書店2階の喫茶室。窓の外に目をやると、熊本市電の車両が擦れ違っていた=18日、熊本市中央区(石本智)

 1874(明治7)年創業で、熊本市中央区新町のランドマーク的存在として親しまれてきた長崎次郎書店が6月末で休業する。2011年に東京から熊本に戻って以来、書店に通い続け、交流を深めてきた熊本市在住の作家坂口恭平さんに今の思いを寄稿してもら...

残り 1311字(全文 1431字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能