近藤勇は〝政治家〟 難題解決へ水面下で活動 【細川家文書が語る新選組㊥】
![近藤勇の江戸での周旋活動の様子が記されている細川家文書「尊攘録探索書」(永青文庫所蔵)](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-03/IP240228TAN000128000_01.jpg?itok=sna9xYZ6)
内憂外患の幕末期、政治の舞台は江戸から京都に移り、政局は目まぐるしく変化していた。あらゆる藩が生き残りを懸けて情報収集活動を展開する中、熊本藩は対外交渉などを担う京都留守居だけでなく、探索生(情報収集役)らを積極的に各地へ派遣。その結果、...
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