牛の分娩兆候、生産者にスマホで通知 ニコンがシステム開発 負担軽減や人手不足の解消へ
ニコン(東京)は、繁殖牛の分娩[ぶんべん]の兆候を牛舎に設置したカメラを通じて人工知能(AI)で検知し、生産者のスマートフォンに通知するシステムを開発し、1月から全国販売を始めた。分娩前は定期的な見回りが必要だが、システムの導入で負担軽減...
残り 694字(全文 814字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の経済ニュース-
熊本城広場の民間イベント活用促進へ 熊本市が体験会 25年4月から解禁方針
熊本日日新聞 -
石綿訴訟控訴審 上天草の工場など2社に賠償命令 福岡高裁
熊本日日新聞 -
半導体教育で修学旅行を誘致 大津町の観光協会が今秋から 利用した高校生らにも好評
熊本日日新聞 -
肥後銀行と福岡銀行が企業のSDGs支援で協力 各行のサービスを相互利用 肥後銀は25年1月めど
熊本日日新聞 -
熊本市の10月の消費者物価指数 前年同月比2.7%上昇 コメ高騰
熊本日日新聞 -
TSMCの企業文化とは… コスト管理と顧客満足を徹底 TSMC元副社長・陳氏、熊本市で講演
熊本日日新聞 -
定期積金40万円着服 熊本中央信金、男性職員を懲戒解雇
熊本日日新聞 -
菊池地域の畜産、将来構想の策定へ 熊本県、2025年度中に TSMC進出、農地減少で「循環型農業」への影響懸念
熊本日日新聞 -
熊本県内のおせち商戦、値上げでも活況 「メリハリ消費」反映し予約順調 材料の工夫で価格据え置く店も
熊本日日新聞 -
熊本広告協会が総会 24年度事業計画を決定
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。