多様な症状 未認定患者でも カネミ油症 水俣協立病院の藤野医師が調査発表

熊本日日新聞 2024年1月6日 19:50
カネミ油症の未認定患者の調査結果を報告する水俣協立病院の藤野糺医師=6日、水俣市

 1960年代に発生したカネミ油症の主な症状である皮膚の色素沈着などが、被害が集中した長崎県五島市奈留町の未認定患者にも高い割合で現れていることが6日、水俣協立病院(水俣市)の藤野糺[ただし]医師らの調査で分かった。藤野医師は「認定患者と同...

残り 1554字(全文 1674字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース