熊本市で「チャリチャリ」快走中 手軽さで生活に定着 20~40代中心、通勤などに利用 2024年4月に本格導入へ
熊本市と民間事業者が市中心部で実証実験をしているシェアサイクル「チャリチャリ」の利用が、20~40代を中心に幅広い世代に広がっている。通勤など必要な時だけ「チョイ乗り」ができる手軽さから、市民の新たな足として定着。来年4月の本格導入が決まっており、さらに存在感を増しそうだ。
20日午前8時。市中央区の花畑広場に設置されたポート(駐輪場)には、スーツ姿の会社員らが次々に赤い自転車を止め、足早に職場へと向かっていった。
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