（21）車の普及　速さ、便利の裏に犠牲も

熊本日日新聞 2023年12月19日 06:05
御正忌供養の供物として木材と野菜を深田村の寺へオート三輪で運ぶ愛甲慶寿家＝1935年

　「自動車が日本に侵入し始めている。まだわずかだが、運転は素晴らしい。日本人は車すれすれの狭い道を運転する。でも、この奇跡的な運転はゆっくりで、道を歩く人ごみのために時速20㍄（約32キロ）以上は出せない」 　高校生のジョン・エンブリーが...

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須恵村　ムラの風景－エンブリーの写真は語る

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