「分身ロボット」で不登校や病気療養の子ども支援 熊本市教委が公開 先端技術で学校生活を疑似体験
![ロボットの〝顔〟に映った教頭と会話する西川英臣校長=12日、熊本市中央区の本荘小](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-12/IP231212TAN000136000_02.jpg?itok=UDD6VxTa)
熊本市教育委員会は12日、不登校や病気療養中の児童生徒が、自宅からロボットを分身のように遠隔操作できる「自律走行型パーソナルロボット」を報道陣に公開した。学校生活を疑似体験することで児童生徒の不安を軽減し、教室復帰につなげたい考え。文部科...
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