球磨村の「危機的集落」、豪雨災害後3倍に 人口減少に拍車 熊本学園大・鈴木氏調査
![熊本豪雨で被災した球磨村で「危機的集落」が3倍に増えたことを調査した熊本学園大の鈴木康夫特任准教授=熊本市中央区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-12/IP231201TAN000104000_02.jpg?itok=Q6IgIJKV)
2020年7月の熊本豪雨で大きな被害を受けた球磨村で、「限界集落」よりもさらに深刻な「危機的集落」が、全79集落のうち13集落となり、災害前の約3倍に増えたことが、熊本学園大の鈴木康夫特任准教授(69)=農村地理学=の調査で分かった。従来...
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