球磨村の「危機的集落」、豪雨災害後3倍に 人口減少に拍車 熊本学園大・鈴木氏調査

熊本日日新聞 2023年12月8日 21:45
熊本豪雨で被災した球磨村で「危機的集落」が3倍に増えたことを調査した熊本学園大の鈴木康夫特任准教授=熊本市中央区

 2020年7月の熊本豪雨で大きな被害を受けた球磨村で、「限界集落」よりもさらに深刻な「危機的集落」が、全79集落のうち13集落となり、災害前の約3倍に増えたことが、熊本学園大の鈴木康夫特任准教授(69)=農村地理学=の調査で分かった。従来...

残り 679字(全文 799字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース