<社説>宿泊拒否事件20年 差別にどう向きあうのか
熊本日日新聞
![宿泊拒否事件20年 差別にどう向きあうのか](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2023-05/%E7%A4%BE%E8%AA%AC%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88.png?itok=ypfq1JoQ)
熊本県南小国町のホテルが国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(合志市)入所者の宿泊を拒否した事件の発生から今月で20年。強制隔離政策を違憲と断じた2001年のハンセン病国賠訴訟熊本地裁判決の翌々年に起きたこの人権侵害事件では、拒否に加え入所者...
残り 1370字(全文 1490字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。