<社説>「虹波」映像発見 検証進めて真相の究明を
熊本日日新聞
戦時中、陸軍の主導で開発された薬剤「虹波[こうは]」が機密軍事研究の一環として国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(合志市)の入所者に投与され、9人が死亡したことが明らかになったのに続き、投与実験を撮影したフィルム映像が恵楓園内に現存している...
残り 1065字(全文 1185字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。