<社説>炭じん爆発60年 胸に刻むべき犠牲と闘い
熊本日日新聞
旧三井三池炭鉱三川坑(大牟田市)で炭じん爆発事故が起きて、きょうで60年。死者458人、一酸化炭素(CO)中毒患者839人を出す戦後最悪の労働災害だった。1997年に三池炭鉱は閉山したが、今も約40人が後遺症に苦しんでいる。 経済効率...
残り 1063字(全文 1183字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。