胎児性・小児性水俣病の生活支援、自己負担を軽減へ 蒲島知事、患者との懇談会で説明 百間排水口も視察

熊本日日新聞 2023年9月12日 19:52
樋門の取り外しが完了した百間排水口を視察する蒲島郁夫知事(右)=12日、水俣市

 蒲島郁夫知事は12日、胎児性・小児性水俣病患者の生活支援として県が独自に補助する「地域生活支援事業」について、2024年度から利用する患者の自己負担分を軽減する考えを示した。実質ゼロとなる見通し。水俣市内での胎児性患者らとの懇談で説明した...

残り 440字(全文 560字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース