小学生が繭から糸、機織りまで 山鹿市の養蚕農家で学ぶ 県内2戸「伝統的な手仕事知って」

熊本日日新聞 2023年8月8日 21:02
蚕約2500匹に餌のクワの葉を与える託麻南小の児童ら=山鹿市

 県内で残り2戸となった養蚕農家の一つ、山鹿市鍋田の花井雅美さん(48)が5日、自宅で養蚕やシルク製品作りの親子向け体験会を開いた。蚕[かいこ]の繭から糸を紡ぎ、機織り機で布を織るなどし、全国的に途絶えつつある伝統的な農家の手仕事を学んでも...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 427字(全文 547字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース