名門復活告げる場外弾 2002年<夏の記憶~記者が選んだこの一戦>

熊本日日新聞 2023年7月7日 17:00
【決勝・熊本工―九州学院】4回表、熊本工2死三塁。左翼場外へ2点本塁打を放ち、打球を追う山本(左)。右は投手・森と捕手・浜岡=藤崎台県営野球場

 【2002年担当 隅川俊彦】藤崎台の場外に消えた鮮烈なアーチが、熊本工の6年ぶりの甲子園出場を引き寄せた。九州学院との決勝で、4番山本光将主将が四回、勝敗を決する本塁打。大会3本目、そして高校通算61号となる放物線を目で追いながら、スコア...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1368字(全文 1488字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース