台湾から誘客、各地で模索 波及効果 交通利便性が鍵【TSMC着工1年④】
「台湾の『幸福駅』と友好提携を結んで認知度を高めたい」。あさぎり町のくま川鉄道おかどめ幸福駅を訪れた台湾の訪問団約20人を前に、同社の永江友二社長はこう切り出した。 一行は国立雲林科技大の地方創生コースの受講生。4月上旬、カリキュラム...
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STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
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学んで得する!お金の話「まね得」
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