連載・企画
細川キリシタン群像
2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されて今年で5年。肥後細川家は、2代忠興の妻ガラシャがキリシタンとして知られ、家臣や領民の中にも多く存在したとされます。島原・天草の一揆では幕府軍として一揆勢と対峙[たいじ]しました。細川家や松井家の古文書には、キリシタンに関する記録が多く残っています。調査に当たる熊本大永青文庫研究センターの稲葉継陽教授がそれらを読み解き、本紙記者がゆかりの地を訪ねてキリシタンの実像に迫ります。
2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されて今年で5年。肥後細川家は、2代忠興の妻ガラシャがキリシタンとして知られ、家臣や領民の中にも多く存在したとされます。島原・天草の一揆では幕府軍として一揆勢と対峙[たいじ]しました。細川家や松井家の古文書には、キリシタンに関する記録が多く残っています。調査に当たる熊本大永青文庫研究センターの稲葉継陽教授がそれらを読み解き、本紙記者がゆかりの地を訪ねてキリシタンの実像に迫ります。
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。