プレミアム会員限定

JR肥薩線、豪雨被害の9割超「川線」 球磨川と平行、再建長期化も

熊本日日新聞 2021年2月1日 09:35
熊本豪雨で流されたJR肥薩線の球磨川第一橋梁を見つめる蓑崎厚子さん。川底では橋桁などの撤去作業が進められている=14日、八代市坂本町

 1月中旬、穏やかに流れる冬の球磨川に、巨大な鉄の構造物が横たわっていた。昨年7月の豪雨で流失した熊本県八代市坂本町のJR肥薩線球磨川第一橋梁[きょうりょう]と、約30キロ上流の球磨村渡にある同第二球磨川橋梁。どちらもJR九州が倒れた橋桁な...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 1098字(全文 1218字)

関連記事

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本豪雨