<新生面>摩訶不思議な話
熊本日日新聞
今年は文豪森鷗外の生誕160年、没後100年に当たる。その鷗外を「新造語の大親分」と呼んだのは作家の故井上ひさしさんである▼シンフォニーに「交響曲」の訳語を与えたのをはじめ、「詩情(ポエジー)」も「空想(ファンタジー)」も鷗外の造語だそう...
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