【熊本豪雨㊦】被災橋脚の健全性を調査

アバンス代表取締役の工藤伸さん 
熊本日日新聞 2021年7月16日 00:00
ラフティング会社の協力で、流失した西瀬橋の橋脚部を調査する県地質調査業協会のメンバーら=2020年7月29日、人吉市の球磨川(県地質調査業協会提供)

 2020年の7月豪雨では球磨川で10本の橋(道路橋)が流失し、国道219号など両岸の道路に甚大な被害が発生しました。  地質調査は災害発生から間を置かずに始めるものですが、球磨川本流はそうもいきません。流域面積が広いため川の水位がなかな...

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