【明日へ一歩、熊本元気に】アサガオ模様、地域彩る 高瀬しぼり木綿研究会(玉名市) 伝統工芸を継承、今年30周年

熊本日日新聞 2025年1月1日 05:00
日本最古の絞り木綿とされる「高瀬しぼり」の普及や技術継承に尽力する「高瀬しぼり木綿研究会」のメンバー=玉名市のカフェ(上杉勇太)

 紺色の木綿生地に、白いアサガオの花模様が鮮やかな玉名市の「高瀬しぼり」。伝統工芸が再び脚光を浴びている。  日本最古の絞り木綿とされ、江戸時代から明治にかけて熊本の特産品だった。製造が途絶え、地元でも忘れられていたしぼりを復活させたのが...

残り 534字(全文 654字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース