(11)「第二の性」生き方に影響

壺溪塾塾長・理事長 木庭順子「心を磨く」
熊本日日新聞 2024年9月19日 05:00
「第二の性」の著者ボーボワールは1966(昭和41)年10月、パートナーの哲学者サルトルと来日し、大歓迎を受けた=広島市で

 九州女学院の図書館でさまざまな本に触れた。その中で生き方として最も影響を受けたのは「第二の性」だ。  著者シモーヌ・ド・ボーボワールはフランスの作家で哲学者サルトルの恋人。サルトルと事実婚をし、今は同じ墓に眠るが、生涯、籍を入れなかった...

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