（１２）東京の大学生活に魅了され

壺溪塾塾長・理事長　木庭順子「心を磨く」
熊本日日新聞 2024年9月20日 05:00
成城大学の卒業アルバムから。前から3列目中央が私＝1976年

　1972年、成城大学に入学。東京の学生生活において最もしたことは、間違いなく本を読むことだった。熊本でも受験勉強そっちのけで本を読んでいた私だが、大学の図書館にこもり、手当たり次第に読みたい本を読破していった。 　「旅愛好会」のサークル...

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わたしを語る「心を磨く」

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