<社説>袴田さん再審結審 審理長期化の弊害直視を
熊本日日新聞
いわれなき罪をそそぐのに、なぜこれほどの時間を要するのか。再審制度の根本にある課題が、あらためて浮き彫りになった。 1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審公判が結審...
残り 1084字(全文 1204字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「金融ADR」。12月13日(金)に更新予定です。