<社説>袴田さん再審結審 審理長期化の弊害直視を
熊本日日新聞
いわれなき罪をそそぐのに、なぜこれほどの時間を要するのか。再審制度の根本にある課題が、あらためて浮き彫りになった。 1966年に静岡県で一家4人が殺害された事件で強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審公判が結審...
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