(22)ウガンダ出身研究者は今…

長崎国際大学学長 元熊本大学医学部長 安東由喜雄「見果てぬ夢」
熊本日日新聞 2023年7月20日 05:00
FAP患者を支援している「望みの会」の古賀清子会長(右)から研究支援金を贈られるマンブールさん=1999年、荒尾市

 チャールズ・マンブール、当時32歳、ウガンダ生まれ。彼がスウェーデンのウメオ大学客員教授の私を頼って研究室を訪れたのは、留学2年目の長い白夜が終わりを告げ、新学期が始まろうとしていた8月の終わりのことである。  彼はスウェーデンに亡命後...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 849字(全文 969字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース