<新生面>大雪は天からの警鐘
熊本日日新聞
越後の商人鈴木牧之[ぼくし]が江戸末期に記した『北越雪譜』は雪国の自然と生活を描いている。その中に、雪を花に例えて銀世界を愛[め]で、絵を描いたり歌を詠んだりするのは「是[これ]雪の浅き国の楽[たのし]みなり」とありこう続く▼「我[わが]...
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