バットの達人

熊本日日新聞 | 2022年10月4日 07:00

image

 故島田真祐さんの時代小説『身は修羅の野に』(葦書房)が熊日文学賞を受けたのは20年以上も前のこと。その中に、柳生新陰流を修めた武士を描いた場面がある▼<甚兵衛の両眼がすうっとすぼまる。太刀が中段から右脇へ糸を曳[ひ]くように移り、同時に右...

この記事は「プレミアム会員」限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り 503字(全文 623字)

ランキング

イベント情報