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<新生面>悪を欲する人
熊本日日新聞
不正に手を染める人が後を絶たないのは、古今東西同じである。古代ギリシャの哲学者ソクラテスの<誰一人として悪を欲する人はいない>は、パラドックス(逆説)として知られるが、哲学者の岸見一郎さんは著書『怒る勇気』(河出新書)で「当たり前の事実を...
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