(34)三国志の舞台で思わぬ誘い
愛媛大アジア古代産業考古学研究センター長 村上恭通「鉄の歴史を追い求めて」21世紀を迎えると大学の管理・運営に関わる業務が日ごとに増え、長期の調査が困難になってきた。体調も崩しがちで、今後は国内と朝鮮半島の鉄の歴史の研究を主軸に、中国語、ロシア語圏の研究は文献を中心に細々とやっていこうなどと考えていた。 そ...
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