<新生面>紅葉燃ゆ朝に
熊本日日新聞
「私ね、最後までペンを持ったまま死にたいの。朝起こしに来たら、『あ、死んでる』って感じでね」。3年前に詩人の伊藤比呂美さんと熊日紙上で対談してもらった時、当時96歳の瀬戸内寂聴さんはちゃめっ気たっぷりに語っていた▼4歳の頃に芽生えたという...
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