【立野蹴破り伝説㊦】流出砂礫、託麻台地つくる

アバンス専務の岩内明子さん
熊本日日新聞 2021年9月3日 00:00
県庁正門通りの石垣。阿蘇カルデラから流れ着いた、直径1メートルくらいの丸みを帯びた巨石が積んである。奥に見えるのが県庁本館=熊本市中央区

 前回は、阿蘇の開拓神・健磐龍命[たけいわたつのみこと]が外輪山を蹴破ってカルデラ湖の水を抜き、後世の人たちのために土地を開いた「立野蹴破り伝説」を紹介しました。外輪西側にできた谷間の「立野火口瀬」(南阿蘇村立野)からは、水と一緒に大量の土...

残り 1461字(全文 1581字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース