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【立野蹴破り伝説㊦】流出砂礫、託麻台地つくる

アバンス専務の岩内明子さん
熊本日日新聞 2021年9月3日 00:00
県庁正門通りの石垣。阿蘇カルデラから流れ着いた、直径1メートルくらいの丸みを帯びた巨石が積んである。奥に見えるのが県庁本館=熊本市中央区

 前回は、阿蘇の開拓神・健磐龍命[たけいわたつのみこと]が外輪山を蹴破ってカルデラ湖の水を抜き、後世の人たちのために土地を開いた「立野蹴破り伝説」を紹介しました。外輪西側にできた谷間の「立野火口瀬」(南阿蘇村立野)からは、水と一緒に大量の土...

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