<一筆>怖いものと向き合う [冨澤治子 熊本市現代美術館学芸員]
熊本日日新聞
2016年、熊本地震が起こりました。私にとってこの被災体験は三つの展覧会へと結実しました。「誉[ほまれ]のくまもと展」(17年)、「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」(企画のみ、17年)、そして「こわいな! 恐怖の美術館」展(21...
残り 516字(全文 636字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
一筆STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。