性感染症、症状なくても危険

産婦人科医・片渕美和子さん
熊本日日新聞 2024年10月11日 06:05
　<b>かたぶち・みわこ</b>　1955年生まれ、天草市出身。熊本大医学部卒、元熊本保健科学大教授。産科婦人科学会専門医、性感染症学会認定医、日本スポーツ協会認定スポーツドクター、熊本市在住。

　人と人とが性器、口、肛門などに直接触れあうことで感染するのが性感染症です。粘膜、精液、膣［ちつ］液、唾液などに含まれる細菌やウイルスなどの病原体が人から人へ移り、誰でも感染します。 　愛する人との性行為だけでなく、風俗産業や性暴力による...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

ログインして読む 無料会員登録
「熊日ID」について詳しくはこちら

残り 951字（全文 1071字）

医療の窓

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室（以下、熊大有次研）が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる

PICK UP

注目コンテンツ

THEMES

医療・健康