(3)「三丁目の夕日」の暮らし

壺溪塾塾長・理事長 木庭順子「心を磨く」
熊本日日新聞 2024年9月6日 05:00
桃の節句にひな飾りと並んで。1歳ごろ

 1960(昭和35)年、祖父徳治の死去により、父令一が壺溪塾塾長を継いだ。塾の仕事でほとんど家にいない父。専業主婦の母。誇り高い祖母。そんな3人に囲まれ、私は1952年に生まれた。一番下の妹が9年後に生まれ、私たち4人姉妹は喧嘩[けんか]...

残り 934字(全文 1054字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース