<取材前線>再び取材できる喜び
熊本日日新聞
「お帰りなさい」。何と温かい言葉なんだろう。そこに自分の居場所がある、そんな気持ちさえ抱かせてくれる。2年間過ごした菊池支局から3月、隣の山鹿支局に赴任した。20年ほど前に取材で駆け回った懐かしの地だ。 まだ赴任する前、山鹿の明かりの...
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