(29)ボランティアは地域の戦力

水俣市久木野ふるさとセンター愛林館館長 沢畑亨「森と棚田で夢を見る」
熊本日日新聞 2024年6月4日 05:00
「働く田助手」に続き「食べる田助手」も開始。お米を買って棚田を応援してもらう。チラシは妻がビートルズのポスターを基に作成

 愛林館のさまざまな活動はボランティアに助けてもらう場面が多々あります。何回も参加する“プロ”もいれば、活動が高じて水俣に移住した人もいました。こうした存在が地域づくりの戦力となっています。  私自身がかつて「草刈十字軍」という重労働ボラ...

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