留年の教え子、ついに取締役(田中誠一郎、53、県立技大職員、菊陽町)

熊本日日新聞 2024年2月23日 06:05
留年の教え子、ついに取締役(田中誠一郎、53、県立技大職員、菊陽町)

 別れの季節に私が思い出すのは、教師になってすぐの教え子のI君です。  I君はいつも明るく友達思いでしたが、学業不振で留年してしまいました。友達より1年遅く卒業することになったI君は、学業と就職活動を一生懸命頑張り、ある企業に内定が決まり...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 294字(全文 414字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
読者のひろば