「ウィーンに六段の調 戸田極子とブラームス」(萩谷由喜子著) 音楽は国境を越える
友人に勧められて手にした。表紙に描かれた絵には、大きく背の開いたバッスル・スタイルのドレスを着た黒髪の女性が箏[そう]を奏でている。その向かいでは、一人掛けソファに座した白髪白髭[ひげ]の男性が、五線紙と筆記具を手に演奏に耳を傾けている。...
残り 316字(全文 436字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
読者のひろば-
図書館の機能、もっと活用を(津村秀夫、69、大学非常勤、熊本市)
熊本日日新聞 -
一人の金婚式、父の思いは…(田中誠一郎、54、県立技大職員、菊陽町)
熊本日日新聞 -
山彩っていた花々に異変が(古瀬武夫、80、元会社員、熊本市)
熊本日日新聞 -
一家総出で汗、往時の稲刈り(入部一代、70、元学校司書、天草市)
熊本日日新聞 -
誰かのために頑張る楽しさ(樫原紗優実、中学1年生、玉名市)【若者コーナー】
熊本日日新聞 -
「自由研究」を親子で楽しむ(井芹郁人、64、幼稚園教諭、熊本市)
熊本日日新聞 -
「保護者卒業」 岩﨑雅子(54、公務員、熊本市東区)
熊本日日新聞 -
清掃活動 ポイ捨ての抑止力に【ハイ!こちら編集局】
熊本日日新聞 -
災害時こそオンライン活用を【ハイ!こちら編集局】
熊本日日新聞 -
どう送られる、希望伝えよう(田邊泰子、62、臨時職員、熊本市)
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「債券投資を知ろう」編。9月13日(金)に更新予定です。