中村哲 アフガンに息づく遺志

福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表だった中村哲医師=当時(73)=がアフガニスタンで殺害されてから、12月4日で5年。長年の干ばつに苦しむ農業国で命を支える水を確保するため、中村さんらは農業用水路などを建設し緑をよみがえらせてきました。「英雄」の遺志は現地の人々にも受け継がれ、国の再生を目指す取り組みが続いています。

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