連載・企画

【電子版限定】とある見るひと/齊藤陽道

齊藤陽道さんはろう者として生まれ、手話による目に見える「声」を得て、20歳で補聴器を外す決断をしました。「見るひと」として過ごして2023年で20年。節目の年に家族や仕事、21年移住した熊本での暮らしをつづります。=随時掲載

 さいとう・はるみち 1983年東京都生まれ。熊本市在住。写真家、文筆家。2010年に若手写真家の登竜門「写真新世紀」で優秀賞。14年に日本写真協会新人賞。写真集に「感動」「宝箱」、著書に「異なり記念日」「育児まんが日記 せかいはことば」などがある。

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