<デスク日記> 「3・11」とひげ
熊本日日新聞
30年ほど前、雲仙・普賢岳災害の対応に奔走した長崎県島原市の鐘ケ江管一市長は、山よ鎮まれとの願掛けでひげを長くし、「ひげの市長」と呼ばれた。それに倣ったわけではないが、自分も2011年の東日本大震災からひげ面だった。被災者との連帯のつもり...
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