文徳、攻守にほころび リズム失う

熊本日日新聞 2022年7月18日 09:00
【文徳-翔陽】8回表、文徳2死一、三塁。片山の打席で重盗を決め、三走前田が生還。2-1と勝ち越す。右は翔陽の捕手高群=県営八代(石本智)

 第6シード文徳は、懸命に追いすがる翔陽を振り切れなかった。終盤の逆転負けで夏を終え、堀響太主将は「シード校として勝たなきゃいけない試合だったが、その先を見据えて試合に入ってしまった。目の前の一戦に集中できていなかった」とうつむいた。  ...

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