社会のため学び続ける【経済学者】　＜おしごとランド＞

　教きょう育いくや研けん究きゅう、地ち域いきとの連れん携けいの場ばとなる「大だい学がく」。ここで働はたらいている研けん究きゅう者しゃってどんな人ひと？　普ふ段だんどういうお仕し事ごとをしているの？　学がく問もんの研けん究きゅうと、学がく生せいへの教きょう育いくを担になう熊くま本もと学がく園えん大だい経けい済ざい学がく部ぶリーガルエコノミクス学がっ科かの准じゅん教きょう授じゅ、熊くま谷がえ啓けい希きさん（36）の研けん究きゅう室しつにお邪じゃ魔ましました。（河かわ北きた希のぞみ）

　熊くま谷がえさんの専せん門もん分ぶん野やは経けい済ざい学がく。経けい済ざいといっても、お金かねや投とう資しのようなイメージしやすいテーマにとどまりません。「なぜあのお菓か子しではなくてこのお菓か子しを選えらぶのか」「お金かねがどれだけあれば幸しあわせを感かんじるのか」といった、人にん間げんの行こう動どうや社しゃ会かいの在あり方かたにも焦しょう点てんを当あてて研けん究きゅうします。

　幼おさないころから「人ひと」に興きょう味みがあった熊くま谷がえさん。例たとえば給きゅう食しょくでパンを食たべる友ゆう人じんたちの姿すがたを見みて、かじりつく、二ふたつに割わる、小ちいさくちぎる－人ひとによってさまざまな食たべ方かたがあるのはなぜだろうなどと、常つねに考かんがえていたそう。疑ぎ問もんを掘ほり下さげて考かんがえたり、興きょう味みがあることを勉べん強きょうし続つづけたりできる、研けん究きゅう者しゃという仕し事ごとに魅み力りょくを感かんじる原げん点てんでした。

Step.1　熊日くまにちIDの登録とうろくはこちらから

Step.2　新しんくまTOMOサポーターへの登録とうろくはこちらから

※現在げんざいくまTOMOサポーターに登録とうろくしている人ひとも、新あたらしく登録とうろくが必要ひつようとなります。

Step.3　学まなびのコミュニティサイト くまTOMO S+(仮称かしょう)への参加さんか

※Step.1・2を済すませた方かたがご参加さんかいただけます。