<社説>高齢社会対策大綱 納得の制度へ転換急いで
熊本日日新聞
政府は先日、高齢者対策の中長期方針となる新たな高齢社会対策大綱を閣議決定した。75歳以上の後期高齢者の医療費窓口負担について、現役世代並みの3割負担となる人を増やす方針を明記。年金制度の見直しなどによって高齢者の就労を促進する方針も打ち出...
残り 1344字(全文 1464字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「成年後見制度」。12月27日(金)に更新予定です。