<社説>長崎「体験者」救済 原点に返り被爆者認定を
熊本日日新聞
国が決めた援護区域外で長崎原爆に遭ったため被爆者と認められていない「被爆体験者」に対し、岸田文雄首相は医療費助成を拡充し被爆者と同等にする救済策を年内に始めると発表した。 一歩前進には違いないが、被爆者には認定しない方針で、依然として...
残り 1368字(全文 1488字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「家計管理」。11月25日(月)に更新予定です。