<社説>御嶽山噴火10年 火山の調査研究充実必要

熊本日日新聞 2024年9月29日 05:00
御嶽山噴火10年 火山の調査研究充実必要

 死者58人、行方不明者5人を出した2014年の御嶽山(長野、岐阜県)の噴火から27日で10年が経過した。噴火発生は午前11時52分ごろ。紅葉シーズンの土曜日の昼時に、予測が難しいといわれる「水蒸気爆発」が起き、戦後最悪の火山災害となった。...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 1045字(全文 1165字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
社説