<社説>DNA型抹消命令 憲法に沿う法整備が急務
熊本日日新聞
刑事裁判で無罪が確定した人のDNA型や指紋などのデータを廃棄しない警察に対し、名古屋高裁が「憲法13条に基づく人格権を侵害している」などとして抹消を命じる判決を言い渡した。原告と被告の双方が上告せず、命令は確定した。 警察庁は2005...
残り 1024字(全文 1144字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
社説STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「多重債務編」。10月4日(金)に更新予定です。