<射程>平等社会の試金石
熊本日日新聞
詩人の石垣りんさんは1934年、14歳で日本興業銀行に事務見習いとして就職した。初任給は18円。ただ、それとは別に月換算12円の昼食が出たという。 初出勤の日は「ライスカレーに生玉子が乗り、別皿にえびフライとサラダ。食後にババロワとレ...
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