<新生面>長梅雨?
熊本日日新聞
<五月雨[さみだれ]や四つ手繕ふ旧士族>。夏目漱石が熊本時代に詠んだ句を集めた『漱石くまもとの句 200選』(坪内稔典著、小社刊)から引いた。「五月雨」は梅雨のこと。降り続く梅雨の日、旧士族の男が四つ手網を修理している光景である▼漱石の時...
残り 499字(全文 619字)
RECOMMEND
あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.
PICK UP
注目コンテンツOPINION
新生面STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「多重債務編」。10月4日(金)に更新予定です。