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熊本城天守復興部会が初会合 エレベーター前提に議論 2017年04月18日

 特別史跡熊本城跡保存活用委員会(委員長・平井聖東京工業大名誉教授、20人)は、天守閣の復興方針を協議する部会(委員長・伊東龍一熊本大教授、8人)を設置、17日、熊本市中央区の城彩苑で初会合を開いた。天守閣にスロープとエレベーターを設置するとした同市の方針を前提に、運用方法などについて意見を交わした。

 天守閣のバリアフリー化は、施工する大林組九州支店の提案を受けて、熊本市が昨年12月に策定した「熊本城復旧基本方針」に盛り込んだ。天守復興部会の意見は、市が本年度中にまとめる復旧基本計画に反映される。

 市は、エレベーターの利用は障害者と高齢者に限定すると説明。委員からは「だれが管理するのか」など、運用方法について意見が相次いだ。また天守閣内部は温度や湿度など保存環境に制約が多いため、市は博物館分館としての位置付けを取りやめることを提案。具体的な内容は、6月に予定されている第2回会合で検討する。

 これに先立ち、同委員会の本会議もあり、市が地震後の城内での応急工事や、熊本城跡の保存管理指針を総合的にまとめている「特別史跡熊本城跡保存活用計画」の改訂案を説明した。(飛松佐和子)


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