600人超が体調不良訴え、宮城 小中学校、給食牛乳か
宮城県内の小中学校で25日の給食で出された牛乳を飲んだ後、少なくとも600人超が体調不良を訴えていることが26日、共同通信の集計で分かった。森永乳業によると、牛乳は「東北森永乳業」が製造し、県内12市町の小中学校258校に提供された。
仙台市教育委員会によると、児童生徒337人が腹痛や下痢、嘔吐の症状を訴えた。他にも、岩沼市や山元町などで体調不良者が相次いだ。
森永乳業の担当者は「心配をおかけし、申し訳ない。原因究明に努める」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
災害関連死、審査備え進まず 条例の設置規定なし48%
共同通信 -
3台絡む事故で2人死亡 群馬・伊勢崎、負傷者も
共同通信 -
群馬でトラックと乗用車絡む事故、2人死亡
共同通信 -
長野・奥穂高岳で遺体発見 登山で不明の山梨男性か
共同通信 -
山形・南陽、山林火災延焼続く 3日目、135ヘクタール焼失
共同通信 -
観光船事故、献花受け付け終了 出港地の斜里町、発生2年過ぎ
共同通信 -
国交省、空港復旧目標を見直しへ 現在は災害から「72時間以内」
共同通信 -
訪問看護「全て1人で」と指示 「あやめ」社員ら証言
共同通信 -
電車にはねられ高1死亡、横浜 相鉄線の踏切内
共同通信 -
日本航空高石川が入学式 東京・青梅で一時避難中
共同通信